パイプ喫煙を始める理由
「タバコをもっと楽しみたい」。そんな単純な理由から、とうとうパイプ喫煙を始めました。パイプ喫煙は映画で見たことがあります。でも自分で使うイメージはありませんでした。ところが。パイプを使ってみたら、とてもおいしくて。紙巻きタバコよりも、もっとゆっくりした時間を味わえるんです。始めてみたら奥深い世界を楽しめると知りました。
パイプ喫煙を始めるにあたって
まずは必要な道具をそろえました。パイプはいろいろな種類があり、価格も安いコーンパイプから、高価なものまで多種多様にあります。私は以下の基準でパイプを選びました。
- 信頼できるメーカー
- 基本となる形(ビリヤード)
- 評価がよくて、高価すぎない
パイプを扱うウェブサイトを何件か見て回ったら、初心者に薦められるのは「ビリヤード」と呼ばれる真っ直ぐの形状だそう。そこで柘製作所の「テイスティングパイプ21」を初めてのパイプに選びました。フィルターを使わずにタバコ葉の味をそのまま味わえるタイプのものです。
パイプ喫煙で火皿直径21ミリのパイプは万能選手的存在。柘製作所に輸入されるすべてのパイプたばこはこのパイプで試喫する。ちなみにソラーニを開発したヨーロッパの伝説的なブレンダーのウイル氏自作の試喫パイプは、全てこの火皿直径が21ミリサイズ。また内部スペックも同一。フレイクを喫煙する場合は、よく揉み解してから詰め込むのがベスト。
(柘製作所HPより)
フィルターを入れることもなく、ダイレクトにタバコを味わえます。柘製作所でも、初めてのタバコ葉をテストするときは、この「テイスティングパイプ サンド21」を使うそうです。
今のところ、これを選んでよかったと感じています。
買うときに気を付けたこと
クチコミをたくさん読んで「安物買いの銭失い」にならないように気を付けました。「安すぎるパイプは使い続けられない」という経験者の投稿を読み、そこでお勧めされている価格帯(5000円台)のパイプを調べたところ、私の目的に合うパイプを見つけました。
柘製作所「テイスティングパイプ サンド21」は5000円台なら買ってOKという投稿があったので、それを参考にしてAmazonで5500円(税込)で購入しました。